[社長からのご挨拶]
ミッテルが目指すのは、
トータルで患者さんをケアする
「かかりつけの薬局」です。
代表取締役 高橋 正晃
薬剤師の使命は、「患者さんを守ること」に尽きます。
この責任を果たすためには、患者さんおひとりおひとりとの「対話」が必要となります。
私自身、毎日の患者さんとの「対話」の中で、薬に対する関心の高さ、薬剤師への期待の大きさを感じてきました。
そして、患者さんの求めているものが「薬」だけではないのだということも。
薬を調剤するだけでは、薬剤師としての役割を十全に果たしているとはいえません。
患者さんの想いやニーズをしっかり把握し、薬だけでなく、安心をお届けすること。
よりオールマイティーな『健康コンサルタント』として患者さんに奉仕していくことが、これからの薬剤師のつとめだと私は思うのです。
今後、日本の財政や病院数などの問題、そしてますます進む高齢化社会に絡み、 在宅で療養される方はどんどん増えていくことでしょう。
ですから、ミッテルもこれまで以上に積極的に在宅医療へ参画していきます。 ミッテルが考える在宅医療は、“トータル・サポート”。医師や歯科医師、看護師、介護支援専門員の方々と情報を共有し、連携を取って、総合的に患者さんをケアすることができる体制を整えなければなりません。
患者さんに寄り添い、心身の健康と、安心の一助となる。
おひとりおひとりの「かかりつけの薬局」になることが、私たちの目標です。
《これから薬剤師となられる学生の皆さんへ》
今も向上心を持って勉強に励んでいると思います。
大きな目標と希望に満ちあふれていることでしょう。
ミッテルは、皆さんの力が存分に発揮できるステージを用意しています。
皆さんの薬剤師としての未来が、ここミッテルで輝くこと。
そして、これからの日々が、素敵な出会いと優しさに包まれますよう、心から願っています。
昭和29年生まれ。郡山市出身。東北薬科大学(現:東北医科薬科大学)を卒業後、薬剤師として病院や製薬会社に勤務。平成2年に[調剤薬局ミッテル]を開業。
調剤薬局ミッテル キャッチフレーズ 「笑顔もくすり」
◎ミッテルの理想の薬局像
「医師と患者さんの間に立ち、お役に立つ」というのがミッテルの原点。
処方元の先生の意図を把握し、患者さんに的確にお伝えすること。
患者さんの状態や気持ちを汲み取り、
医師の先生にフィードバックすること。
また、患者さんには、薬だけでなく
「心で感じるもの」を持ち帰っていただくこと。
薬の他に、「安心」「元気」「笑顔」
「あたたかさ」「喜び」を―。
医師と患者さんに支持される調剤薬局。
これが、ミッテルが目指す“理想の薬局像”です。
◎ミッテルの理想の職場像・組織像
仕事をする店舗は違っても、一体感がある職場。気配り、こころ配り、思いやりのある環境。
必要な人材が揃っていて、
協力体制がきちんと整っていること。
会社全体の組織に対する考え方が
統一されていること。
スタッフが積極的に参加できる
「スタッフ参加型経営」の調剤薬局であること。
ミッテルの職場像・組織像の理想は、
“協力”と“活力”がキーワードです。
◎ミッテルの理想のスタッフ像
患者さん、共に働くスタッフ、誰に対しても、思いやりと優しさと素直さを
持って接することができる人。
固定観念を持たず、柔軟性と順応性がある人。
向上心があり、常に学びの姿勢を持つ人。
常識があり、社会や社内のルールを
守ることができる人。
スタッフの皆さんには、
そういう人物になっていただきたいと考えます。
◎ミッテルの理想の将来像
ミッテルは、患者さんや処方元に選ばれ、生き残っていく強い薬局でありたいと
考えています。
大切なのは「人」。
つまり、スタッフの皆さんの力と、
その向上心が必要です。
これは、業務上のことだけではなく、
後輩を育成したり、
新しい方法を提案したりといった、
会社全体の発展に関わる部分も含みます。
これからのミッテルは、
「人を活かす」道を進んでまいります。
◎一番大切にしていきたいことは
「チームワーク」
患者さんに喜ばれなければ楽しく働くことができません。
また逆に、自分たちが楽しく働いていなければ、
患者さんに喜んでいただくことはできません。
調剤薬局の業務は、
一人だけでできることは限られています。
ミッテルでは、
スタッフ全員が協力して業務にあたり、
信頼感と個人個人のレベルを高めることができる
チームを作っていきたいと考えています。
「チーム」の力を最大化し、
常に成長できる人が揃っていることが、
ミッテルの理想です。